事業1:ベンチャーキャピタルファンドの運営

私達は、ビジョンで示した内容の通り、自分たち自身でWHY(何故それに取り組むのか?)とWHAT(何をテーマとして取り組むのか?)という段階から0ベースで社会と向き合い、仕掛けていく「手触り感」を浸透させていくことを目指しています。

 

その最も直接的な手段が、日本の中の最優秀層が、自分たち自身でビジネスを興し、自分事として新たなビジネスの創造にチャレンジしていくことを支援し、実現し、「最高のキャリアとは、自分たち自身でビジネスを興していくことなのである」という常識を作り出すことです。

 

そのために、私達ICJができることは、「最高に想いを持った、最高に優秀なチーム」に対して、創業初期の段階から資本を入れ、そこにハンズアウト・フルパワーでの支援を行うことを通し、圧倒的なスピードで成功し、後に続く起業家のロールモデルとなるようなベンチャーを生み出していくことです。

この目的を実現するために、当社では下記の2つのファンド運営を行っております。
ICJ1号有限責任投資組合
ICJ2号有限責任投資組合

上記ファンドの運営を通じて、私達は代表の服部がリクルート社での新規ビジネス立ち上げを行い、吉沢がライフネット生命の立ち上げを始めとした多くの事業立ち上げを行うなど、自分たち自身が最高の事業立ち上げプレイヤーであるという強みを生かし、徹底的に支援する企業と共に、マーケティング・戦略・営業・組織運営のすべての面で直接的な手伝いを行っていくというスタイルで、支援を行っております。

 

出資・支援企業一覧

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ココナラ (http://coconala.com/):
日本最大のC2Cマーケット「ココナラ」を運営

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XICA(http://www.xica-inc.com/):
次世代クラウド統計ソフト「Adelie」を展開

 

 

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レイ・フロンティア(https://www.rei-frontier.jp/)
人工知能による位置情報分析を展開

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ispace(https://ispace-inc.com/jpn/):

月面探索をテーマとした国内最大級の宇宙開発ベンチャー

サービス2:ベンチャーと大企業をつなぐリアルイベントの企画・運営

ICJでは、20代〜30代を中核とした、オープンで優秀な大手企業のビジネスマン/ベンチャー経営者/NPO/官僚/学生/弁護士等々が参加する、多様性溢れるコミュニティを運営しており、これらの方々と、別のコミュニティの方々を広く、そしてインタラクティブに交流する「場」の設計・運営を行なっています。

そして、これら多様な人々がリアルに集まる「場」を、レクチャーなどの一方的な状況だったり、雑然としたいわゆる「交流会」だったりにすることなく、集団での相互作用溢れるやり取りを活性化させる「ワールド・カフェ」「AI」「OST」といった、最新の手法を取り入れ、運営することで、質が高く、相互作用溢れる場を実現しています。

この「場」の運営そのものは、ICJとしての収益源ではなく、ICJが協働で仕掛けるプロジェクトのベースとなる多様な人材やコラボレーションの基礎であり、様々な新しいアイデアや発見を生成する環境となっています。

リアルベースコミュニティの運営実績

■NRI/新生銀行との共同事業「CreatU」における「DialogueNight」の開催

2013年7月〜10月 計4回開催:総参加者数 324名(現在、継続実施中)

参考:「ICJが運営を担当する野村総合研究所(NRI)と新生銀行の共同事業」日本経済新聞報道

「ダイアログナイト」開催風景

■「ゲーミフィケーション」ワールド・カフェ(61名参加) 共催

※共催:ゲームのちからで世界を変えよう会議(日本最大のゲーミフィケーションコミュニティ)

■渋谷ヒカリエ公式イベント「Biblio Arena 100」シリーズ開催

2012年8月〜12月 計4回開催:総参加者数 約280名

(詳細:http://www.hikarie8.com/court/2012/08/biblioarena-100-100.shtml)

他 多数

 

 

サービス3:大企業のイノベーション支援コンサルティング

MITとLEGO社が共同開発した組織コンサルティング手法である「LEGO Seriousplay」を中核とした、M&Aによる組織統合の促進・事業部制への移行などドラスティックな組織変革における組織開発コンサルティングを提供しています。

現在の私達ICJは、上記のインキュベーションおよびその前段となる「場」の設計・運営にフォーカスをしており、組織開発コンサルティングに関しては、インキュベーション対象が、比較的大きな企業であったり、大企業の中での新規事業開発(いわゆるイントラプレナー的なアプローチ)である場合に、この組織開発コンサルティングのアプローチを活用致します。

 

 

以上のサービスにご興味・ご相談のある場合は、どうぞお気軽に、下記フォームよりお問い合わせください。

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