ICJ1号ファンド投資事業有限責任組合は、iPhone向けアプリケーション「SilentLog(サイレントログ)」提供を行うレイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村建士/大柿徹) へ、株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久)と共に出資いたしました。
本出資がICJ1号ファンドとして、初の出資となります。
レイ・フロンティアが運営するSilentLogは、iPhoneにインストールしておくだけで、自身の移動経路や移動手段、運動量、位置情報に基づいた行動の記録を行うことができ、40〜50代のユーザーを初期顧客として人気を博しているライフログアプリです。
AppleWatchに発売時から対応するなど、技術的に先進性の高いグロースチームを擁するレイ・フロンティアに対し、初期のマーケティング・事業開発を得意とするICJがハンズオンの支援を行い、短期間の事業拡大を目指します。
今回の出資を通じ、ICJはレイ・フロンティアのグロースチームと密に連携し、
1.アプリのユーザー数の拡大:マーケティング調査を通じたグロース戦略の確立、戦略の遂行
2.ビジネスモデルの構築:ビジネスモデルのディスカッションやB2B営業実施
の2点に関して、P&Gやライフネット生命、リクルートといった事業会社での事業開発経験を多分に有するスタッフによるハンズオンの支援を行います。
▼ICJについて
ICJ(インクルージョン・ジャパン株式会社)は、リクルート・P&G・ライフネット生命といった事業会社でのマーケティング・事業開発を中心としたメンバー、および経済産業省で新産業創出に携わっていたメンバー等により構成されており、立ち上げ初期から一貫して事業に深く踏み込み、時には「マーケティング部長」といった役割などで支援先を徹底的にサポートするスタンスを強みとしています。直近ではココナラ、サイカ、Moffなどの事業開発を支援した実績があり、B2C, B2Bに関わらず、「働く株主」として支援先への積極的な支援を行い、突き抜けるベンチャー企業を日本から輩出することを主な目的として活動をしています。
▼ICJ1号ファンドについて
ICJが運営する本ファンドは、独立系ベンチャーキャピタル(VC)のインキュベイトファンド(東京・港)が2014年10月に設立した110億円規模のインキュベイトファンド3号投資事業有限責任組合からの出資を中心に構成されており、主に20代〜30代の大企業出身者を経営者とした新たなベンチャー企業の組成・初期立ち上げ・急速な成長にフォーカスをした投資および支援を行います。
▼レイ・フロンティアについて
レイ・フロンティアは2008年の創業以来、エンジニアを中心とした開発集団として、AR(仮想現実)分野でのソフトウェア開発を始めとし、高い技術力を軸に、Apple社と連携したスマートフォンアプリの開発を行っています。
▼SilentLogについて
iPhone向けのライフログアプリSilentLog(公式サイト:http://silentlog.com/)はiPhoneを持って歩くだけで、アプリを立ち上げておかなくても、ユーザーの移動手段、経路、歩数を自動で記録し、撮影した写真と共に、その日の行動として時間軸に沿ってまとめるライフログアプリです。
■プレスキット
http://silentlog.com/press-kit/
■App Store
https://itunes.apple.com/app/silentlog/id901679160
■Apple Watch App Store
https://itunes.apple.com/app/silentlog/id901679160&media=watch
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:インクルージョン・ジャパン株式会社
担当者名:吉沢 康弘
TEL:03-6421-7555
Email:info@inclusionj.com