代表取締役 服部 結花

メッセージ

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機会の提供で「手触り感のある社会」を

個人的な経験から、人は与えられた環境によって、人生の可能性が大きく変わってくると感じています。 だから、環境を変える機会を提供したい。 それが私が根本で考えていることですし、 全ての人の可能性を包含して実現していきたいという「インクルージョン」のベースになっている価値観です。

そして今の時代、私たちの人生には、「自らが関わることで、社会に手触り感を持てる」 そんな可能性が開かれつつあると感じています。

インクルージョン・ジャパンでは、「手触り感のある社会」をより多くの人が実感し、楽しむことができることで、より幸せに、充実した毎日を送れると確信し、 その実現に向けた、きっかけ・機会・環境の提供を行っていきます。

プロフィール

■略歴

2004年 京都大学法学部 卒業
2004年 株式会社リクルート 入社
2011年 インクルージョン・ジャパン株式会社 設立

■主な実績

2012年4月〜 人事グループ(人事企画、労務、採用、人材開発)のマネジャーとして、新人事制度作成、人材ポートフォリオの最適化、次世代経営者育成プロジェクト立上げ 事業開発

2011年11月〜 「SHARE」、「ゲーミフケーション」などをテーマとした、ワールドカフェの企画・運営。スタートアップ企業への投資と実行支援 安全地帯(「未来思考の会」)の企画・運営

2008年10月〜 リクルートの事業開発室にて、大手総合商社とのJV設立プロジェクト、社内新規事業(保険事業)立上げプロジェクト等に責任者として携わる イノベーション創造/テーマ探求

2004年4月〜 リクルート人事部にて、西日本採用責任者。全社の組織運営設計、グローバル展開に向けた本社機能の設計に携わる

吉沢 康弘

メッセージ

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多様性によるアイデア・発想を最大限に活かし楽しめる機会を

私達ICJが目指したい「手触り感ある社会」には、様々な魅力があり、その捉え方は人によっていい意味で異なります。

私の場合は、特に既存の企業の枠組みや、これまでの営みでは、到底出会うことがなかったであろう人たち同士に、新たなチームを組んでもらい、突き抜けるようなビジネスを立ち上げていく醍醐味、楽しさ、驚きと、そのときに発生する「多様な人達同士の出逢いと相互作用」が、何より「手触り感ある社会」の魅力だと感じています。

これまでに出会うことのなかった、世の中に点在する「超A級の才能」同士がかけ合わさり、そこからとてつもないものが生まれ、その営みそのものが、世の中に大いなる刺激とワクワク感を与えてくれる。

そんなことの実現に、ICJとしてグイグイ絡み、加速できればといつも考えております。

プロフィール

1976年生まれ。東京大学工学系研究科機械工学修了。P&G、コンサルティング・ファームを経て、ライフネット生命(当時、ネットライフ企画)の立ち上げに参画し、主にマーケティング、主要株主との新規事業立ち上げに従事。同社上場後、インクルージョン・ジャパン株式会社を設立し、ベンチャー企業への立ち上げ段階からマーケティング・事業開発で支援することに従事。同時に、大企業へのベンチャー企業との協業をメインとしたコンサルティングを行っている。

■略歴

1999年 東京大学工学部機械工学科 卒業
2001年 東京大学工学系研究科機械工学専攻 修了(専門分野:流体力学・振動)
2001年 プロクター・アンド・ギャンブル・ファーイーストインク 入社
2004年 株式会社ヒューマンバリュー 入社
2008年 ライフネット生命保険株式会社(当時 ネットライフ企画) 入社
2011年 インクルージョン・ジャパン株式会社 設立

■主な実績

【事業開発領域】

2008年6月〜 ライフネット生命にて、大手総合商社とのJV設立プロジェクト、社内新規事業(保険事業)立上げプロジェクトをリクルート社に提案し、新サービス立ち上げおよび事業安定までを担当

2007年3月〜 外部アドバイザリーボードメンバーを経て、ネットライフ企画にて、ライフネット生命保険の事業立ち上げに参画。主にWeb戦略およびパートナーシップ確立を担当。

 

【イノベーション支援・インキュベーション領域】

2014年3月〜 株式会社Moffを、米国キックスターターによるプロトタイプ販売時点から本格販売の段階まで、一貫してマーケティング戦略面で支援。同プロダクトMoffBandは、米国クリスマスシーズンでのAmazon新ジャンルトイの分野で2位を記録するなど、日米合計で数千台の販売を達成。
2013年5月〜 株式会社XICAの主力製品Adelieの初期マーケティングおよび事業モデル策定を支援。同社はその後2014年1月に米国セールス・フォース・ドットコム社等から約1億円の増資を受け、同社とのアライアンスで急速に成長中。

2011年8月〜 株式会社ウェルセルフを、立ち上げ時より、マーケティング戦略・Web戦略・組織拡大面から支援。同社のサービス「ココナラ」は、日本最大級のC2Cサービスとして、延利用者数8万人を突破(2015/1現在)

2004年5月〜 株式会社ヌーラボをマーケティング戦略策定・実行および海外展開面で継続支援。同社の主力製品Cacooは、全世界で100万人以上のユーザーを持つ(2015/1現在)、国内有数のサービスに成長

【組織変革領域】

2006年5月〜 世界最大の組織開発カンファレンスASTDとして、日本初の登壇・発表

2005年2月〜 大手電力会社における組織変革プロジェクトに、プロジェクトリーダーとして従事

 

■著作

仕事の強みの磨き方」(クロスメディア・パブリッシング社)
チームの仕事を間に合わせる技術」(あさ出版)

■外部情報発信

BLOGOSブロク:http://blogos.com/blogger/yoshizawa_yasuhiro/article/

ITMediaオルタナティブブログ:http://blogs.itmedia.co.jp/yasuyasu1976/

寺田 知太

メッセージ

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「エッジ」からチャンスと楽しみが続々と生まれる社会に

インクルージョン・ジャパン株式会社の4人目の役員として加入することになりました。これまで、シンクタンク・ITソリューション会社にて、新事業・サービス開発のコンサルティングに従事してきました。

これまでのビジネス経験を通じて、新しいモノゴトはいつも「周縁(エッジ)」から、「際立った(エッジのたった)人々」により生み出されるものと確信するようになりました。皆さまの中にあるエッジを見つけ、掘り出し、つなぎ、掛け合わせ、パッションをもって押し出せるような、寺田であり、インクルージョン・ジャパン社でありたいと思っています。

プロフィール

1975年生まれ。京都大学工学研究科機械工学修了。野村総合研究所にて、情報通信・メディア領域における戦略立案・新規事業コンサルティングに従事。その後、英オックスフォード大との日本の49%の労働の人工知能による代替可能性の共同研究や、スタートアップとの協業による業務デジタル化支援に従事した後、インクルージョン・ジャパン社に参画。

■略歴

1999年 京都大学工学研究科機械工学専攻 終了

1999年 株式会社野村総合研究所 入社

2008年 デューク大学 フュークアスクールオブビジネス(MBA) 終了

2018年 NRIデジタル株式会社 出向

2019年 インクルージョン・ジャパン株式会社 入社

■主な実績

2016年4月~ NRIハッカソン、MUFG FinTech Challenge、セブン銀行 ATM Open Innovationなど大企業とスタートアップの連携による事業創造の仕掛けの立案から運営、連携後の導入実務に従事。

2014年10月~ 2030年研究室において、英オックスフォード大学との日本の労働力の人工知能による代替可能性の共同研究や、2030年の未来シナリオプランニングをリード。

2010年10月~ システム開発や新サービス開発に、デザイン思考アプローチを取り入れることによる組織改革のファシリテーター業務を遂行。

2008年6月~ バイサイドでのデューデリジェンス業務、地方企業におけるバランスシート見直しによる事業再生支援業務に従事。

1999年4月~ ブロードバンドインターネット、デジタル放送についての技術・市場調査を通じて、クライアント企業の事業開発を支援。

■著作

誰が日本の労働力を支えるのか(東洋経済新報社)

■外部講師・社会貢献活動など

京都大学デザインスクール 非常勤講師(2013~2019)

村上 大輔

メッセージ

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長らく金融業界で研鑽を積み、前職のプライベート・エクイティ・ファンドでは、パートナーとして投資先である大企業の子会社や事業承継を託された会社と二人三脚で企業価値向上に取り組みました。一人一人のベクトルがあわさり、同じビジョンのもと集った仲間と共有する価値観や想いに紐づけられた取り組みが大きなうねりとなって、事業や組織が活性化する場面に数多く立ち会ってきました。
これから、インクルージョン・ジャパンの仲間とともに、事業が創り出される瞬間から、創り出された事業が持続的な成長を確固たるものに仕上げていくまでのタフな道のりを、投資先の皆様とともに歩んでいきたいと思っています。

略歴

1998年 京都大学工学部 卒業
2000年 京都大学大学院エネルギー科学研究科 卒業
2000年 ゴールドマン・サックス証券株式会社 入社
2006年 株式会社アドバンテッジパートナーズ 入社

主な実績

村上大輔は、日本で最初にプライベート・エクイティ・ファンドを設立したアドバンテッジパートナーズにおいてパートナーを務め、製造業から小売、サービス業と幅広い業種の経営支援に携わり、企業価値の向上に貢献してきました。インクルージョン・ジャパンは、村上の加入と2号ファンドの組成によって、ベンチャー企業のシードステージ・アーリーステージでの投資と支援に加え、レイターステージ・イグジット後をも見据えた投資と支援を行う体制を整えます。

竹丸 淳志

メッセージ

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大きなうねりをトリガーして、社会を推し進めるために

 

ますます複雑性が増し、価値観が多様化するこの世界で、「インクルージョン」がテーマになり続けているのは、多くの人を組織を考え方を巻き込めれば巻き込めるだけ、社会に大きなインパクトを与えられるのだ、と皆が自然なこととして信じていることのあらわれである、と確信しています。

 

個人と組織、業種と分野、大企業とベンチャー、世代とジェンダー、さらには国境。そんなものを全部巻き込んで大きなうねり、エコシステム、産業を作っていく、そのトリガーであるために、その瞬間に立ち会えるように、自分とインクルージョンジャパンが活動しつづけることをお約束いたします。

略歴

2008年 東京大学経済学部経営学科卒業
2008年 マッキンゼー&カンパニー インコーポレイテッドジャパン 入社
2013年 マサチューセッツ工科大学 スローンスクールオブマネジメント (MBA) 終了
2022年 インクルージョンジャパン 入社

主な実績

マッキンゼー&カンパニーにて、全社変革を専門に行うMcKinsey Transformation SVP/ Associate Partner として売上 約 1 兆円の上場製造業の 2 年にわたる 全社変革の 陣頭指揮。 5年連続 赤字の事業部の 黒字化 、 組織力スコア改善等の成果

その他、新規事業開発 ・ 調達コスト低減 ・ 全社戦略立案・組織力改善等のプロジェクトに横断的に従事。

アメリカ(シカゴ)、タイ、チェコへの出向・プロジェクト担当ののち、マッキンゼー関西オフィス設立時に初期メンバーとして参画

共著
日本製造業の戦略 (ダイヤモンド社)