
「従来の投資アプローチだけではファンドが回らない——次の一手はどこにあるのか?」
「ディープテックやシード案件に限界を感じているVCが、なぜ今“サーチファンド”に注目しているのか?」
「サーチファンド投資を通じて、どうすれば“有望な経営者人材”とつながることができるのか?」
日本でも注目が集まり始めた「サーチファンド」は、若手経営者候補(サーチャー)が中小企業を探索・買収・経営する、M&Aと経営人材開発を融合させた投資モデルです。
米国スタンフォードやIESEをはじめ、欧米では既に数百社規模の実績があり、海外の有力ベンチャーキャピタル、PEファンドも、次々に取り組み始めているテーマとなっています。
本イベントでは、ベンチャーキャピタルICJが新たに立ち上げた「ICJ1号ファンド・オブ・サーチファンド」のケースを題材に、VCがこの投資モデルを活用することで得られる新たな可能性と、マザーファンドが投資するスタートアップの時価総額向上に寄与する構造を、実例とともに紹介します。
本セミナーで明らかにする3つのポイント
1)サーチファンド投資が、スタートアップ側の時価総額向上に寄与する構造
└ 従来のスタートアップ投資では困難だった「スケールの壁」を、M&A型で越える
2)VC自身がファンド・オブ・サーチファンズを組成することで得られる利回りと拡張性
└ スタートアップ投資に加えることで、ファンド全体のリターンを安定化・向上させる
3)サーチャーという“次世代経営者候補”とのネットワークが、VCに与える人材的メリット
└ 経営人材の獲得や、事業再生型PMIに対応できる新しい人材プールへのアクセス
本セミナーの対象となる方
■自らファンドを組成・運営し、次の投資テーマを模索しているベンチャーキャピタルGP
■投資先の事業成長に課題を感じているVCマネージャー/アソシエイト
■大企業で新規事業やCVCを担当し、経営者人材や事業承継モデルに関心がある方
当日のコンテンツ(予定)
■サーチファンドとは何か?その構造と利回りの仕組み
■「ICJ1号ファンド・オブ・サーチファンド」の設計と運営狙い
■現役サーチャーのサーチ活動内容ご紹介
■サーチファンド投資を活用したスタートアップの時価総額向上方法解説
■Q&A
開催概要
日時:6月11日(水) 15:00-17:00 (14:50 オープン)
開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催
主催:インクルージョン・ジャパン株式会社
申込方法:下記ページの「チケットを申し込む」より参加登録へお進みください
※定員になり次第、締切とさせていただきます
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