株式会社JCCL(本社:福岡県福岡市、代表取締役:梅原俊志)は、「CO₂回収・再資源化技術で持続可能な社会を実現する」というビジョンのもと、低コストかつ高効率なCO₂分離回収技術の開発・実用化を進めている、九州大学発のスタートアップ企業です。

このたび、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブが運営するKII3号インパクト投資事業有限責任組合、DBJキャピタル株式会社が運営するDBJキャピタル投資事業有限責任組合、QBキャピタル合同会社と株式会社NCBベンチャーキャピタルが運営するQB第二号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル株式会社が運営するニッセイ・キャピタルサステナビリティ課題解決ファンド1号投資事業有限責任組合、インクルージョン・ジャパン株式会社が運営するICJ2号ファンド投資事業有限責任組合よりシリーズAラウンドとして計4億円の資金調達を実施致しました。

 

 

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当社取締役 竹丸 淳志のコメント

ESG領域への投資を積極的に行うVCであるインクルージョン・ジャパン(ICJ)は、JCCLを、日本初として実施しているESGスタートアップアクセラレーションプログラムの第一回でお会いして以降、最初のラウンドよりリード投資家として、またそれ以上に全社一丸となって応援してまいりました。

そのJCCLが、大学発技術研究の製品化・上市を実現し、さらに新たに強力な投資家を迎えいれてスケールアップに向けた資金を準備できたことは、日本における脱炭素・環境対応への影響が大であることはもちろん、日本の大学発ディープテック領域におけるスタートアップの一つの結実のさせ方として、非常に大きな意味を持つと考えております。

素晴らしい技術と経営陣の両輪を持つJCCLを、「技術の社会実装による新たな世の中の実現」が起きるその日まで、引き続き全力で支援させていただく所存です。


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